お見合い

をかっこよく活用する為に。お見合いの正しい知識を身につけよう。






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友人の紹介など、気心が知れている場合は、見合いといっても堅くならず、二人で会うのも良いですが、正式な縁談を経て見合いをする場合は、世話人と付き添い人を交え、席を設けるのが正しいやり方です。



問題なのが付き添い人を誰がするかです。ご両親は遠慮してください。ご両親が出席すると、主役が誰だかわからなくなってしまうことが多いです。。



席次は、本人、付き添人、世話人が、正面にならないようにします。本人同士真正面になってしまうと話しづらいですよね。

上座がはっきりしているところでは、世話人が上座、その隣に男性本人、付添い人の順になります。


見合いの日取りは、吉日の午前中と決まっています。しかし、今では忙しい世の中ですので、それにこだわることは無いでしょう。ゆったり時間がとれる休日を世話人が決めます。食事はしないほうがよく、軽食かお茶とお菓子程度にします。食事をすると、場が重くなってしまいます。気を使わなくて良いように、食事をするのは見合いが終わって次の段階にします。

会場は、必ず見合いの席ということで予約します。そうすれば見合いに応じたセッティングをしてくれるはずです。かといって、個室は静か過ぎるのでさけます。また、正座を強いる和室より洋室のほうがいいでしょう

席次を決めるときのポイント


徹底して、席次にこだわりすぎることはないのですが、やはり、その場の雰囲気で、適当に、席次を決めてしまっては、お見合いが、ぎこちないものとなりすぎてしまうかもしれません。

お見合いというのは、結婚を考えている二人が、会って、話をし、相手のことを、知る機会なのですから、なるべく、話しやすい雰囲気になるように、席次を、事前に決めておくとよいでしょう。
その役割を、世話人が行うわけです。

お見合いの場を、なるべく和らげて、話しやすい雰囲気にするポイントは、お見合いをする両人が、対面するという形をとらないようにすることです。

向かい合わせで、座ると、緊張してしまい、うまく会話がつづかなくなる可能性もあります。
就職試験などでの、一対一での「面接」の場を、想像してみてください。
かなり緊張し、試されているという意識をぬぐえませんよね。

世話人が、席次を決めるときに配慮しておくのは、お見合いをする両人の座席位置が、ななめになるようにし、面と向かわないですむようにすることです。

女性の美しさを、ひきだせるような座席の位置を、考えておくのもいいかもしれません。
窓からの光線の加減によって、相手に与える印象は、多少変わるものです。

お見合い場所を事前に見ておき、この席の形(テーブル・イスなのかソファー風なのか)であれば、どのように、座っていただけば、なごやかな雰囲気をだすことができるかどうか、考えておくことも、お見合いの場を設定している世話人の役割となります。

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