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床の間をきれいにし、結納品を飾る。受書は下に置いて仲人の到着を待つ。 |
2 |
男性本人と両親が、玄関で仲人を迎える。(男性本人と母親だけでもよく、その場合、父親は玄関内で待つ) |
3 |
仲人夫妻を座敷に案内し、席に着く。 |
4 |
着席したら、仲人が口上を述べた後、父親または本人が挨拶をする。 |
5 |
母親が床の間に飾ってある結納品を仲人の前に運び、仲人夫人のほうに向くように置き、軽く礼をして席に戻る。 |
6 |
次に父親が挨拶する。その後、仲人は目録、結納品に目を通し、口上を述べる。
※関西では、結納品を一品ずつ乗せます。結納品は床の間に飾ったままにし、目録だけ台に載せ、服紗をかけておきます。やりとりはすべて目録だけで行われます。 |
7 |
仲人夫人が、男性側が用意した新しい風呂敷に結納品を包み、仲人夫妻は退席する。 |
8 |
献上台の脚を外し、結納品を箱の中に収め、風呂敷で結び目を作らずに包みます。 |